マンスリー・ウィークリーマンションを借りるメリットとデメリット

マンスリーマンションやウィークリーマンションが一般賃貸とホテルや旅館のちょうど中間の特長(詳しくは「マンスリー・ウィークリーマンションとは?その意味と5つの特長」参照ください。)をもっていることもあり、その利用方法も法人〜個人・家族まで拡がりをみせています。

最近では、マンスリー・ウィークリーマンションが様々な人たちに色々な目的で利用されています(詳しくは「出張〜お試し同棲までマンスリー・ウィークリーマンションの利用事例」参照ください。)が、どのようなメリットがあるからなのでしょうか?

ここでは、マンスリー・ウィークリーマンションの初心者向けにメリットとデメリットをご紹介します。

マンスリー・ウィークリーマンションを借りる5つのメリット

マンスリーマンションやウィークリーマンションを借りる5つのメリットをご紹介します。

[1] 敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用が不要

ひとつ目のメリットは、敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用が不要なことです。

敷金・礼金・仲介手数料以外にも火災保険料や家具・家電の購入費用も不要となるため入居時の負担がぐんと下がります。

その代わりに利用料金は前払い一括となりますが、それでも一般賃貸であるような敷金・礼金2か月ずつ、さらに家具や家電も一気に購入することと比べると最初の初期費用を抑えて入居できることはメリットに違いありません。

[2] 必要な期間だけ借りられる

2つ目のメリットは、必要な期間だけ借りること(契約すること)ができるです。

運営会社にもよりますが、「最低7日間~」「最低30日間~」など最低契約日数はあるものの、それ以上は1日単位で利用することができます。

毎月や日割りの賃料は一般賃貸に比べて割高かもしれませんが、前述した敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用が不要なことを考えると必要な期間だけ借りることができることはメリットです。

ただし、ひとつだけ注意が必要なのは、借りる期間が事前に明確になっていない場合です。

この場合は、一旦適当な期間で契約した後に「途中解約」するか「契約延長」をするかどちらかになります。

途中解約は違約金が発生することがありますし、契約延長は次の契約者がいた場合は延長できませんのでご注意ください。

途中解約や契約延長に関して詳しくは、「マンスリー・ウィークリーマンションでよくある3つのトラブル」をご覧ください。

[3] すぐに生活を開始できる

3つ目のメリットは、カバンひとつ程度の手荷物ですぐに生活を開始できることです。

生活に必要な家具や家電は最初から設置されていますし、電気・水道・ガスといったライフラインの開通手続きも既に終わっているため入居日からすぐに生活を開始することができます。
※運営会社や物件にもよりますが、トイレットペーパー、ティッシュ、ごみ箱など備品(消耗品)が最初から備え付けの物件もあります。

  • 主な設置済み家具・・・ベッド、寝具、カーテン、机、いす
  • 主な設置済み家電・・・冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビ、DVDプレーヤー、炊飯器、電子レンジ、掃除機

一般賃貸では、入居してから家具や家電・生活備品を自分自身で順次揃えていくことになりますが、マンスリー・ウィークリーマンションでは、最初から生活に必要なものが揃っているのがメリットです。

その代わりに自分の趣味や嗜好にあった家具や家電とは限りませんので悪しからず。

[4] 契約手続きがスムーズで簡単

4つ目のメリットは、入居までの契約手続きがスムーズで簡単なことです。

詳しくは、「初心者向けマンスリー・ウィークリーマンションの借り方ガイド」をご覧ください。

入居を希望する物件があった場合に、インターネットで問合せをしてから契約手続きを終えるまで一度も店舗に行かずに済ますことができます。

その間は、メールや電話・郵便で運営会社の担当者とやりとりするのみです。

契約時に必要な審査も一般賃貸を借りるときに比べると通りやすい傾向があります。

中には、免許証などの本人確認のみで連帯保証人が必要のない場合もありますので、何かしらの諸事情がある方にはさらにメリットとなります。

[5] 駅近・アクセス良好な物件ばかり

最後5つ目のメリットは、駅近・アクセス良好な物件ばかりなことです。

前述の利用目的からもわかるように、マンスリーマンション・ウィークリーマンションを借りてもらうためには、ロケーションが最も重要となります。

そのため運営会社各社、駅近の物件や主要な駅にアクセスしやすいエリアに物件を配置しています。

マンスリー・ウィークリーマンションを借りるデメリット

メリットだけだと不公平なので、デメリットについてもご紹介しておきます。

デメリットはメリットの裏返しでもあるので、あくまでもご参考までに。

[1] 賃料や光熱費を含む利用料金は割高

敷金・礼金・仲介手数料がなく、家具や家電を最初から備え付けていることもあり賃料や光熱費を含む利用料金は、一般賃貸と比較するとやはり高めに設定されています。(時期やエリアによりますが、目安として、1か月借りた場合で2〜3割程度高い)

また、契約期間が短い程さらに割高になります。

[2] 自分好みの部屋にはできない

既に家具や家電が備え付けてあるため自分好みの部屋にできません。

これは仕方ないことですが・・・。

基本的には運営会社がその仕様をすべて決めていますし、担当者の趣味が強く出ているかもしれません。

最近話題の民泊物件に比べてもやはり見劣りしています。

自分の趣味や嗜好とまったく違うかもしれませんし、あまりお金を掛けていない物件だと素っ気ないかもしれませんが、一定期間だけと割り切って部屋探しをしましょう。

[3] 内覧・内見は基本的にできない

一般賃貸では内覧・内見してから契約するのが一般的ですが、マンスリーマンションやウィークリーマンションは基本的に内覧・内見ができません。

ホテルや旅館の予約と同じでインターネット上で間取りと写真から想像してください。

住んでいる方がいるから仕方ないですね。

まとめ

5つメリットと3つのデメリットをご紹介しましたが、改めてまとめると以下の通りとなります。

  1. 敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用が不要
  2. 必要な期間だけ借りられる
  3. すぐに生活を開始できる
  4. 契約手続きがスムーズで簡単
  5. 駅近・アクセス良好な物件ばかり

はじめての方には、だいぶイメージがついたのではないでしょうか。

これらのメリットとデメリットを理解して、必要なシーンがあればマンスリー・ウィークリーマンションを是非利用してみてください。